全国主要都市の賃貸マンション・アパート募集家賃動向(2025年10月)
●マンションの平均募集家賃は、首都圏全エリア(東京23区・東京都下・神奈川県・埼玉県・千葉県)および
仙台市・名古屋市・京都市・神戸市・福岡市の計10エリアが全面積帯で前年同月を上回る。
●マンションは、カップル向き・ファミリー向きが全13エリアで前年同月を上回る。
シングル向きでは東京23区が17カ月連続、大阪市が15カ月連続で最高値を更新し、
東京23区は4カ月連続で全面積帯において最高値となった。
●アパートも、カップル向き・ファミリー向きが全13エリアで前年同月を上回る。
東京23区はアパートにおいても全面積帯で最高値となった。
各エリアのデータや分析内容については、こちらのプレスリリース(PDF)をご覧ください。
2025年10月 平均募集家賃の前年同月比上昇率トップ3 ※カッコ内は2025年10月の平均家賃

2025年10月 全国主要都市における賃貸マンション・アパートの平均家賃(面積帯別)

マンション

アパート
※ アパートの70 ㎡超は募集物件数が少ないため調査対象外

各エリアのデータや分析内容については、こちらのプレスリリース(PDF)をご覧ください。
発行:アットホーム株式会社 分析:アットホームラボ株式会社
調査概要
1.対象エリア
首都圏(東京23区、都下、神奈川県、千葉県、埼玉県)、北海道札幌市、宮城県仙台市、愛知県名古屋市、京都府京都市、
大阪府大阪市、兵庫県神戸市、広島県広島市、福岡県福岡市
2.対象データ
不動産情報サイト アットホームで公開・募集された居住用賃貸マンション、居住用賃貸アパート
3.定義
本調査では、入居者が1カ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」としています。
コメントでは、30㎡以下を「シングル向き」、30~50㎡以下を「カップル向き」、50~70㎡以下を「ファミリー向き」、
70㎡超を「大型ファミリー向き」としています。
本調査における平均家賃指数は2015年1月=100としています。
上昇率は小数点第2位を四捨五入したものです。上昇率トップ3の表は、四捨五入前の数値に基づいています。
