全国主要都市の賃貸マンション・アパート募集家賃動向(2025年2月)
マンションの平均募集家賃は、東京都下・神奈川県・埼玉県・千葉県・札幌市・大阪市・福岡市の7エリアが全面積帯で前年同月を上回る 。
マンションは、カップル向きが広島市を除く12エリアで前年同月を上回る 。中でも、首都圏5エリア(東京23区・東京都下・神奈川県・埼玉県・千葉県)および札幌市・名古屋市・京都市・大阪市・福岡市の10エリアで2015年1月以降最高値を更新。東京 23区の最高値更新は27カ月連続に。
アパートは、ファミリー向きが仙台市を除く12エリアで前年同月を上回る。中でも、東京23区・東京都下・千葉県・名古屋市・ 京都市・神戸市・福岡市の7エリアは2015年1月以降最高値を更新 。
※各エリアのデータや分析内容については、こちらのプレスリリースをご覧ください。
2025年2月 平均募集家賃の前年同月比上昇率トップ3 ※カッコ内は2025年2月の平均家賃
2025年2月 全国主要都市における賃貸マンション・アパートの平均家賃(面積帯別)
マンション
アパート
発行:アットホーム株式会社 分析:アットホームラボ株式会社
調査概要
1.対象エリア
首都圏(東京23区、都下、神奈川県、千葉県、埼玉県)、北海道札幌市、宮城県仙台市、愛知県名古屋市、京都府京都市、
大阪府大阪市、兵庫県神戸市、広島県広島市、福岡県福岡市
2.対象データ
不動産情報サイト アットホームで公開・募集された居住用賃貸マンション、居住用賃貸アパート
3.定義
本調査では、入居者が1カ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」としています。
コメントでは、30㎡以下を「シングル向き」、30~50㎡以下を「カップル向き」、50~70㎡以下(アパートの場合は50~70㎡以下)を
「ファミリー向き」、70㎡超を「大型ファミリー向き」としています。
本調査における平均家賃指数は2015年1月=100としています。
上昇率は小数点第2位を四捨五入したものです。上昇率トップ3の表は、四捨五入前の数値に基づいています。