全国主要都市の賃貸マンション・アパート募集家賃動向(2022年11月)
マンションの平均募集家賃は、東京都下・埼玉県・千葉県・札幌市・名古屋市・大阪市の6エリアが全面積帯で前年同月を上回る。
ファミリー向きマンションは全10エリア中、福岡市を除く9エリアで前年同月を上回る。中でも、東京23区・東京都下・神奈川県・札幌市の4エリアは2015年1月以降最高値を更新。
アパートはファミリー向きが4カ月連続して全10エリアで前年同月を上回る。中でも、神奈川県・埼玉県・大阪市の3エリアは2015年1月以降最高値を更新。
※各エリアのデータや分析内容については、こちらのプレスリリースをご覧ください。
2022年11月 平均募集家賃の前年同月比上昇率トップ3 ※カッコ内は2022年11月の平均家賃
2022年11月 全国主要都市における賃貸マンション・アパートの平均家賃(面積帯別)
マンション
アパート
調査概要
1.対象エリア
首都圏(東京23区、都下、神奈川県、千葉県、埼玉県)、北海道札幌市、宮城県仙台市、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、福岡県福岡市
2.対象データ
不動産情報サイト アットホームで公開・募集された居住用賃貸マンション、居住用賃貸アパート
3.定義
本調査では、入居者が1カ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」としています。
コメントでは、30㎡以下を「シングル向き」、30~50㎡以下を「カップル向き」、50~70㎡以下(アパートの場合は50~70㎡以下)を
「ファミリー向き」、70㎡超を「大型ファミリー向き」としています。