全国主要都市の賃貸マンション・アパート募集家賃動向(2020年11月)
マンションの平均募集家賃は、神奈川県・埼玉県・名古屋市が全面積帯で前年同月を上回る。
東京23区のシングル向きマンションは、5カ月連続で下落し、前月に続いて前年同月割れ。
アパートは、東京23区のファミリー向きが4カ月連続で最高値を更新。
2020年11月における平均募集家賃の動向をお知らせします。
マンションは、神奈川県・埼玉県・名古屋市が全面積帯で前年同月を上回りました。
東京23区のシングル向きマンションは、5カ月連続で下落し、前月に続いて前年同月割れとなっています。
アパートは東京23区のファミリー向きが4カ月連続で最高値を更新しました。
※詳細なデータや分析内容については、こちらのプレスリリースをご覧ください。
2020年11月 平均募集家賃の前年同月比上昇率トップ3 ※カッコ内は2020年11月の平均家賃
2020年11月 全国主要都市における賃貸マンション・アパートの平均家賃(面積帯別)
マンション
アパート
調査概要
1.対象エリア
首都圏(東京23区、都下、神奈川県、千葉県、埼玉県)、宮城県仙台市、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、福岡県福岡市
2.対象データ
不動産情報サイト アットホームで公開・募集された居住用賃貸マンション、居住用賃貸アパート
3.定義
本調査では、入居者が1カ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」としています。
コメントでは、30㎡以下を「シングル向き」、30~50㎡以下を「カップル向き」、50~70㎡以下(アパートの場合は50~70㎡以下)を
「ファミリー向き」、70㎡超を「大型ファミリー向き」としています。