募集家賃動向(月次)

全国主要都市の賃貸マンション・アパート募集家賃動向(2020年10月)

マンションの平均募集家賃は、神奈川県・埼玉県・名古屋市・福岡市が全面積帯で前年同月を上回る。
大型ファミリー向きマンションは、神奈川県が8カ月連続、千葉県が3カ月連続で2015年1月以降最高値を更新。
アパートは、東京23区のファミリー向きが3カ月連続で最高値を更新。

2020年10月における平均募集家賃の動向をお知らせします。

マンションは、神奈川県・埼玉県・名古屋市・福岡市が全面積帯で前年同月を上回りました。
大型ファミリー向きマンションは、神奈川県が8カ月連続、千葉県が3カ月連続で2015年1月以降最高値を更新しました。
アパートは東京23区のファミリー向きが3カ月連続で最高値を更新しました。

※詳細なデータや分析内容については、こちらのプレスリリースをご覧ください。

2020年10月 平均募集家賃の前年同月比上昇率トップ3 ※カッコ内は2020年10月の平均家賃

2020年10月 全国主要都市における賃貸マンション・アパートの平均家賃(面積帯別)

マンション

アパート

調査概要

1.対象エリア
 首都圏(東京23区、都下、神奈川県、千葉県、埼玉県)、宮城県仙台市、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、福岡県福岡市

2.対象データ
 不動産情報サイト アットホームで公開・募集された居住用賃貸マンション、居住用賃貸アパート

3.定義
 本調査では、入居者が1カ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」としています。
 コメントでは、30㎡以下を「シングル向き」、30~50㎡以下を「カップル向き」、50~70㎡以下(アパートの場合は50~70㎡以下)を
 「ファミリー向き」、70㎡超を「大型ファミリー向き」としています。

 

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