募集家賃動向(月次)

全国主要都市の賃貸マンション・アパート募集家賃動向(2020年3月)

平均募集家賃は、名古屋市・大阪市・福岡市がマンション・アパートとも前年同月を上回る傾向。
東京都のマンションは、23区が全面積帯で依然上昇し最高値を更新。都下はシングル向きが下落。

2020年3月における平均募集家賃は、名古屋市・大阪市・福岡市がマンション・アパートとも
前年同月を上回る傾向となりました。

また、東京都のマンションでは、23区が全面積帯で依然上昇し最高値を更新。
カップル向きは11カ月、ファミリー向きは9カ月連続で上昇が続いています。
一方、都下はシングル向きが前月比・前年同月比ともに下落しており、
2015年1月を100とした平均家賃指数で見ても、4カ月連続でマイナスが続いています。

※詳細なデータや分析内容については、こちらのプレスリリースをご覧ください。

2020年3月 平均募集家賃の前年同月比上昇率トップ3 ※カッコ内は2020年3月の平均家賃

2020年2月 全国主要都市における賃貸マンション・アパートの平均家賃(面積帯別)

マンション

アパート

調査概要

1.対象エリア
 首都圏(東京23区、都下、神奈川県、千葉県、埼玉県)、宮城県仙台市、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、福岡県福岡市

2.対象データ
 不動産情報サイト アットホームで公開・募集された居住用賃貸マンション、居住用賃貸アパート

3.定義
 本調査では、入居者が1カ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」としています。
 コメントでは、30㎡以下を「シングル向き」、30~50㎡以下を「カップル向き」、50~70㎡以下(アパートの場合は50~70㎡以下)を
 「ファミリー向き」、70㎡超を「大型ファミリー向き」としています。

 

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