全国主要都市の賃貸マンション・アパート募集家賃動向(2021年1月)
マンションの平均募集家賃は、神奈川県・名古屋市が全面積帯で前年同月を上回る。
シングル向き物件の平均家賃の上昇傾向が顕著で、マンションでは神奈川県・千葉県、アパートでは東京23区・神奈川県・埼玉県・千葉県・名古屋市・福岡市で2015年1月以降の最高値を更新。
神奈川県の大型ファミリー向きマンションは、5カ月連続で前年同月比10%超。
※詳細なデータや分析内容については、こちらのプレスリリースをご覧ください。
2021年1月 平均募集家賃の前年同月比上昇率トップ3 ※カッコ内は2021年1月の平均家賃
2021年1月 全国主要都市における賃貸マンション・アパートの平均家賃(面積帯別)
マンション
アパート
調査概要
1.対象エリア
首都圏(東京23区、都下、神奈川県、千葉県、埼玉県)、宮城県仙台市、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、福岡県福岡市
2.対象データ
不動産情報サイト アットホームで公開・募集された居住用賃貸マンション、居住用賃貸アパート
3.定義
本調査では、入居者が1カ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」としています。
コメントでは、30㎡以下を「シングル向き」、30~50㎡以下を「カップル向き」、50~70㎡以下(アパートの場合は50~70㎡以下)を
「ファミリー向き」、70㎡超を「大型ファミリー向き」としています。